税務署からの連絡
6戸のワンルームマンションを
数年おきに購入して
毎年、確定申告で税金が還付される
こんな状態で
大阪に単身赴任をして半年くらい経過したころ
自宅に税務署から連絡が入りました。
妻は
「マンション投資の件は主人に任せているので
主人に訊いてください」
と応対し
大阪の私から
税務署へ折り返し電話することにしました。
税務調査員との電話
「税務調査したい」
「平日、自宅にお伺いしてゆっくり話を訊きたい」
という内容でした
これが噂にきくアレか・・・
これもよい経験になるかな・・・
と思いながら
4月から大阪に単身赴任しているので
「土日なら帰省して対応できます」
「又は、大阪に来て頂ければ対応できます」
と返答しましたが
土日は休み
大阪出張もできない
という話です。
「では奥様に書類を渡しておいてください
奥様から話を訊きます」
と言われるので
「妻は 詳しいことはわかりません
私が対応します」
「一度、上司と相談します」
ということで一旦、話が終わりました
住民票の移動確認
数日後に電話がありました
「大阪に異動されたとのことですが
住民票は移動されましたか?」
「いえ、単身赴任なので
移動してないです」
あとから考えれば
「住民票も移動します(しました)」
と回答すれば良かった。と後悔しています。
それでは
こちらから質問事項を郵送しますので
それに対する回答書類、エビデンス(証拠)
レシートや領収書を送り返してください。
ということで税務調査がスタートしました
税務調査
調査された内容は
・家賃収入の証拠
・ローン利息の証拠
・銀行口座の入出金履歴
・経費明細の内訳と証拠
でした。
特に、経費については厳しく見られました
・自宅家賃や光熱費の家事按分
・交際費などの明細
・新聞や書籍などの領収書
領収書やレシートなど
最初の頃は保管していましたが、
8年も経過すると
いらないのかな?という考えにもなり
単身赴任のタイミングで断捨離
捨ててしまっていました。
・数回の書類のやりとり
・明細の提出
・税務署からの査定
・電話での交渉
「これは経費ではありません」
「ここまでなら許せます」
対面ではないので苦労しました
修正申告と追徴課税
そして
最終の修正申告を税務署が作成
「これで不服はありませんか?」
こちらもこれ以上 時間をとられたくないので
「わかりました」と回答
過去3年分の確定申告が修正されて
書類が送られてきました
①修正申告による追徴課税
②修正分の延滞料→コレがデカい
ざっくり200万円近くになりました
税務調査、恐るべし
高い授業料となりました
・領収書の保管
・家事按分の計算根拠
・交際費の使用内容などは
グレーな部分は排除して
しっかりと記録しておくことを
おすすめします。
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