【14】マンション投資をどうスタートするか?2回目の面談

お金

2回目の面談

2回目の面談です。

1回目の面談 と これまでの本の知識などで
マンション投資のメリットは理解していたので
あとは 「どの物件で、どうスタートするか」
これを決め込んでいく作業です。

提案された物件

具体的な提案物件は
東京都庁の裏側、西新宿に新築される150世帯のワンルームマンション
18年前でしたので、
1戸の販売価格は 約2,500万円~
1部屋の広さは 22~25平米くらい

具体的な購入プランを決める

具体的な収支プランを2~3案 持ってきて頂きました。
物件購入にあたり
 ①頭金をほとんど出さないプラン

 (フルローン)
 ②頭金を100万ほど準備するプラン
さらに諸費用(仲介手数料や登記費用など)が
80~90万程 必要になりますので
 ③諸費用までローンにするプラン

 (オーバーローン)

当然
頭金を少なくすれば 毎月の収支はマイナスになる
頭金を多く入れたら 毎月の収支はプラスになります

初めての購入どうスタートするか?

初めてのスタートですし
毎月赤字では なんとなく嫌だったので
頭金100万を入れるプランを選択しました。

プラス諸費用分も払うので 約180~190万円の初期投資額です。

それでも
毎月の収支がプラス3,000円~5,000円になる計算でしたので
「銀行に200万円 預けたとしても たいした利息もつかないのに
 毎月 差額3,000円も手に入るって、決して悪くないんじゃない・・・」
という判断でした。

ワンルームマンション投資についての賛否

ワンルームマンション投資については
色々と賛否の情報があると思いますが

私のとらえ方は 
「自分の持ち出し(投資額)がいくらになるか」

「それに対してのリターンは?」
この幅を考えたときに
他の投資に比べてメリットが大きいと考えています。

長期の”費用(投資額)” 対 ”効果”で考える

詳しくはまたお話しますが
今回の場合は
持ち出す自分のお金
・最初の初期投資額は200万円弱
・プラス固定資産税などで年間6万円ほどかかる

それに対して手に入るもの
・毎月プラス3,000円ほど手元に残る
・団体生命保険に入るので 自分に何かあっても家族に資産として残る
・確定申告をすれば 数年は還付金が入る
・そんなことをサラリーマンとして経験できる

長期で考える

もし35年(35年ローンを組んだので)この状態が続けば
最初の初期投資200万円+35年間の固定資産税210万円=410万円
その他、35年の間に何かあって 毎年10万円かかったとして 350万円
合計760万円の自己負担
35年後には
2,500万円のマンション

(35年経過すれば その価値は最低でも1,500万円くらいかも)が手に入る!

これなら 普通に貯金するより よほど良い!
というのが 当時の私の出した結論(夢物語)でした。

18年やってみた結果は?

そんなにうまくいくわけない!

というご指摘は一旦 横に置いて笑
実際に18年経過した今の状況をお伝えしますと

当時の私が妄想した持ち出し額よりもっと低く収まっています
・初期投資額は200万円
・固定資産税は年間6万円くらい
・入居者の入れ替わりは5~6回ありましたが、立地が良い場所なので
 早ければ2週間、どんなに遅くても2か月以内に次の入居者が決まり
 そのたびに 敷金(家賃の2か月)の半分が振り込まれるので ほぼ家賃収入に影響なし
・18年の間に、設備の交換として

 給湯器の交換(10万円以内) と

 エアコンの交換(10万円以内)を
 1回ずつ実施しましたが、

 あとの大きな持ち出しはナシ

・ローンの残債も順調に減ってますので
 (売るつもりはありませんが)
 今、売りに出したら

 1,000万円以上の売却益が出るほどです。

18年前に試しにやってみた最初の物件
「どうスタートするか?」
についてお話しました。

次回以降では、
「どの物件、どの部屋でスタートするか?」
についてお話したいと思います。

このブログでは
37歳からマンルームマンション投資を始めて
55歳でサラリーマンを卒業した私が
・良い業者の見つけ方

・良い物件の選び方

・良いパートナーとの付き合い方
など実体験の中で感じたこと
注意点などを交えながら発信していきます

不動産投資に興味がある
これから不動産投資をやってみたい方の
ご参考になれば幸いです
ぜひフォローして待っててください。




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