最初の1戸購入、ロードマップ
これまで若干、順不同にブログ投稿してきましたが
マンション投資をスタートする手順
ロードマップを整理します
・基礎知識をつける
・セミナーにも参加してみる
・やる気になったら
【11】どのパートナー会社を選ぶか
【15】どんな物件を選ぶか
【16】どの部屋を選ぶか
【14】どのプランでスタートするか
という順番に決めていきます
私が購入した1戸目
私が購入した最初の1戸は
どこから買うか?
・たまたま会社にかかってきた勧誘電話
・知っている(興味のあった)会社名だった
どの物件を買うか?
・物件は 西新宿
西新宿五丁目駅から徒歩10分以内
・物件規模は 150戸
若干 複雑な形状もあったが 許容範囲
駐車場付き
どの部屋を買うか?
・部屋は 現地見学をして 自分でも気に入った部屋
・10階(4~10階で、ここしか残ってなかった)
・広さは 25㎡
・購入価格は 2,500万を超えていました
(100万/㎡以上もするんだ!と驚愕した記憶です)
購入したプランと諸経費
・購入プランとしては
頭金100万
プラス諸経費 約80万
残りは35年ローン(変動金利2.1%)
月々の収支は 若干のプラスでした
諸経費の内訳は
・登記費用
(所有権保存、抵当権設定)
・金融機関の事務手数料
・火災保険料
・管理準備金、修繕積立金基金
・印紙代
・仲介手数料
1戸目を購入したあとにやること
1戸目を購入したあとにやることは
月に1回
・毎月の家賃収入とローンの支払いを確認
年に1回
・確定申告をする
基本これだけ
残りの時間は 本業のサラリーマンに集中できました
入居者の入れ替わり
入居者の入れ替わりがあれば
管理会社から報告・相談の電話が入ります。
その時に
「次は 1,000円 家賃を上げてくれ」
「いや このまま同じで募集しよう」
という打合せをするくらいの手間です。
設備のトラブル
ほぼありませんが
エアコンが壊れた、設備が壊れた
などの連絡が入ったときに
修理 または交換して良いか?の確認連絡も入ります
その時に 金額交渉して GOサインを出す だけです
費用は 家賃収入と相殺されるので
その月だけは 家賃収入が ちょっと減ります。
かかった費用は 確定申告の時に 経費として計上します
18年 経過した現在
最初の1戸を購入してから 約18年が経過しました
この間、
入居者の入れ替わりは何度も経験しましたが
次の入居者が2週間~2か月以内に決まるので
空室で苦しんだ記憶はナシです
設備の入れ替え
・洗面の水栓を取り換えた
・クロスは一部 貼り換えた
・給湯器とエアコンは まだ動いている
毎月の収支は いまだにプラス
固定資産税を払うと
ちょうどプラスマイナスゼロ
といった感じです
ローン残高と資産価値の変化
特筆すべきはローン残高です
18年も経過すると
残り1,500万円を下回ってきました
これは
自分が返したローン返済ではなく
これまでの入居者様が払ってくれた結果です
現在は 不動産価格が高騰していますので
売却すれば 1,000万円以上の利益が出ます
私の持ち出しは
・購入時の頭金 100万
・諸経費 約80万 のみ
・毎年の持ち出しは ほぼ無
若干 設備の交換などで払った気もしますが
それも1年で10万円を超えることはありませんでした
トータルで考えても
18年間で 50万円以下だと思います
よって
・購入時のイニシャルコスト 約180万円
・18年間のランニングコスト 約50万円
合計230万円の投資(費用)
それに対する効果(資産価値)は
これからも年々増えていくことになります
不動産価値の減り具合よりも
ローン残高の減り具合が早いため
マンション投資で失敗しない方法
このように
マンション投資は 時間を味方につけることによって
ほぼ失敗しない投資へと育てていくことが可能です
味方=時間は10年以上必要です
短期で儲けられる場合もありますが
よほどの好条件
築浅(2~5年)を安く買って
5年経過したあと高値で売却 など
普通の素人には ほぼ回ってこない案件です
それよりも良い新築物件を見極めて
10年以上かけて ほったらかしで育てるスタイル
これが
サラリーマン本業に集中しながら
マンション投資を成功させる近道だと感じています
このブログでは
37歳からマンルームマンション投資を始めて
55歳でサラリーマンを卒業した私が
・良い業者の見つけ方
・良い物件の選び方
・良いパートナーとの付き合い方
など実体験の中で感じたこと
注意点などを交えながら発信していきます
不動産投資に興味がある
これから不動産投資をやってみたい方の
ご参考になれば幸いです
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