誰も教えてくれないお金の話
20代の頃は何も疑わず
ただ一生懸命 会社のために働いてました。
結婚して子供も生まれ
このまま定年まで働くことが正しいと・・・
その結果
頑張れば頑張るほど徐々に評価も上がり
それに比例して仕事量も増え続ける。
そして
家族との時間は思うように取れなくなり
土日も仕事に追われる・・・
この悪循環。。。
このままではマズイ。
30代になった時点で会社を辞めて独立を目指そう。
そう思って、お金の勉強を始めました。
初めて知った「貯金」と「預金」の違い
「貯金」と「預金」の違い
みなさん知ってましたか?
私は当時、その違いすら知りませんでした。
郵便局にお金を入れたら 貯金 →郵便貯金
銀行にお金を入れたら 預金 →銀行預金
常識なのでしょうが
私にとって、これは割と衝撃でした。
あまりにも意識低い・・・
世の中のコト、お金のコト知らなすぎる・・・
もっとちゃんと勉強しよう!
そう考えて
ファイナンシャルプランナーという資格に
挑戦をしてみることしました。
今から20年以上も前の話です。
「借金」と「融資」の違い
「100万円あったら何に使いますか?」
という質問に対して
ほとんどの方は
「旅行します」「美味しいもの食べます」
「貯金します!」
最近では「投資します」
という考え方も増えてきた印象ですが
「それを元手にマンション投資を始めます」
という回答はまだ少数だと感じます。
もしあなたが
①サラリーマンや公務員など安定した職業で
②3年以上勤めていて
③年収が400~500万円を超えてきたなら
銀行から「融資」を受けて始められる
「マンション投資」を検討してみることを
お勧めします。
「借金」と「融資」は どちらも
”お金を借りる”という点では似ていますが
その目的が異なると思っています。
「借金」=「消費」に使う、
買い物やレジャーなど いわゆる戻ってこない使い途
「融資」=「投資」に使う、
設備投資や創業など 将来のリターンを期待する使い途
この違いに気づくか?腹落ちするか?
が、とても重要です。
「良い借金」と「悪い借金」という区別
子どもの頃、親から
「絶対に借金はするな!」
「保証人にはなるな!」と
育てられてきました。
借金=すべて悪
これは サラ金に手を出して
恐い取り立て屋が乗り込んでくる「昭和のドラマ」の悪影響です
「借金」という言葉でひとくくりにしないで
「良い借金(融資)=投資目的」と
「悪い借金=消費目的」
があることを理解することが大切です
その違いは 借りるときの苦労で一目瞭然です
・「良い借金(融資)」
=審査が厳しく時間がかかる、
金利が低い(1%以下~3%くらい)
・「悪い借金(昔で言う”サラ金”)」
=審査が簡単、早い
金利が高い(4%以上~10%超)
親として子供に伝えるべきは
「悪い借金」は絶対にするな、負のスパイラルになる、
そして、
お金の勉強は誰も(積極的には)教えてくれないから
自分から学びなさい
「良い借金」と「悪い借金」の
区別もつかないままでは
この弱肉強食の世の中、生きていけないよ
と伝えることです
このブログで発信しているコト
このブログでは
30代でお金の勉強を始めて
55歳でサラリーマンを卒業した私が
息子や20~30代の頃の自分に伝えたい
もっと早く知りたかったこと
お金や投資に関するポイントや注意点
を発信していきますので
是非フォローして待っててください
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