【1】誰も教えてくれない「貯金と預金」「借金と融資」の違い

お金

誰も教えてくれないお金の話

20代の頃は何も疑わず
ただ一生懸命 会社のために働いてました。
結婚して子供も生まれ

このまま定年まで働くことが正しいと・・・

その結果
頑張れば頑張るほど徐々に評価も上がり
それに比例して仕事量も増え続ける。
そして

家族との時間は思うように取れなくなり

土日も仕事に追われる・・・
この悪循環。。。

このままではマズイ。
30代になった時点で会社を辞めて独立を目指そう。
そう思って、お金の勉強を始めました。

初めて知った「貯金」と「預金」の違い

「貯金」と「預金」の違い

みなさん知ってましたか?
私は当時、その違いすら知りませんでした。

郵便局にお金を入れたら 貯金 →郵便貯金
銀行にお金を入れたら 預金  →銀行預金

常識なのでしょうが

私にとって、これは割と衝撃でした。

あまりにも意識低い・・・
世の中のコト、お金のコト知らなすぎる・・・

もっとちゃんと勉強しよう!
そう考えて

ファイナンシャルプランナーという資格に
挑戦をしてみることしました。
今から20年以上も前の話です。

「借金」と「融資」の違い

「100万円あったら何に使いますか?」

という質問に対して

ほとんどの方は

「旅行します」「美味しいもの食べます」

「貯金します!」

最近では「投資します」

という考え方も増えてきた印象ですが

「それを元手にマンション投資を始めます」

という回答はまだ少数だと感じます。

もしあなたが

①サラリーマンや公務員など安定した職業

②3年以上勤めていて

③年収が400~500万円を超えてきたなら

銀行から「融資」を受けて始められる

「マンション投資」を検討してみることを

お勧めします。

「借金」と「融資」は どちらも

お金を借りる”という点では似ていますが

その目的が異なると思っています。

「借金」「消費」に使う、

 買い物やレジャーなど いわゆる戻ってこない使い途

「融資」「投資」に使う、

 設備投資や創業など 将来のリターンを期待する使い途

この違いに気づくか?腹落ちするか?

が、とても重要です。

「良い借金」と「悪い借金」という区別

子どもの頃、親から

「絶対に借金はするな!」

「保証人にはなるな!」と

育てられてきました。

借金=すべて悪

これは サラ金に手を出して

恐い取り立て屋が乗り込んでくる「昭和のドラマ」の悪影響です

「借金」という言葉でひとくくりにしないで

良い借金(融資)=投資目的」

悪い借金=消費目的」

があることを理解することが大切です

その違いは 借りるときの苦労で一目瞭然です

・「良い借金(融資)」

  =審査が厳しく時間がかかる

  金利が低い(1%以下~3%くらい)

・「悪い借金(昔で言う”サラ金”)」

 =審査が簡単、早い

  金利が高い(4%以上~10%超)

親として子供に伝えるべきは

「悪い借金」は絶対にするな、負のスパイラルになる、

そして、

お金の勉強は誰も(積極的には)教えてくれないから

自分から学びなさい 

「良い借金」と「悪い借金」の

区別もつかないままでは

この弱肉強食の世の中、生きていけないよ

と伝えることです

このブログで発信しているコト

このブログでは

30代でお金の勉強を始めて

55歳でサラリーマンを卒業した私が
息子や20~30代の頃の自分に伝えたい
もっと早く知りたかっこと
お金や投資に関するポイントや注意点
を発信していきますので
是非フォローして待っててください

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