実家の引っ越しを決意
40代半ばで実家を相続
断捨離も終わり約5年が経過
50代になって年末の同窓会で帰省
冬の実家は異様に寒い
改めて家を見渡す
築45年以上の木造平屋建て
・雨モレが染みついた天井
・薄い壁
・湿った畳
・傾いた洗面所
・タイルの在来浴室
ガタがきている
リフォーム?建替?
相当のお金がかかるが
80代の両親は
「いつまで生きられるか
わからないので
このままでいい」
という
このまま死ぬまで我慢しながら暮らす??
そんな生き方はありえない
引越しさせよう!と決意しました
実家の引っ越し、両親の説得
駅から歩いて20分以上
築45年の木造平屋建て
両親の説得
率直に質問しました
「親父、おふくろ
この家には思い出がいっぱいあるな
でも、その思い出を一旦、ヨコに置いてみて
この家に住み続ける=縛られる理由ってある?」
「思い出をヨコに置かれたら・・・
特に 理由は無いわねぇ・・・」
「もっと利便性の良い
駅近くの中古マンションに引っ越すのはどう?
防犯的にも自然災害的にも安心」
「マンション住まいをしたことないから
不安だし、今じゃなくて
私かお父さんのどちらかが
亡くなってからでいいんじゃない?」
「どちらかが亡くなって
ひとりになったショック状態で
新しい住まいに慣れる不安のダブルパンチと
今、少しでも元気なうちに
一緒に引っ越して
ひとりになっても便利な
新しい生活に慣れておく
どう考えても 今でしょ!」
「でも不動産屋とか知らないし、恐い・・・」
「そこは俺の出番でしょ」
中古マンション探し
・思い出を除けば、今の家に縛られる理由は無い
・元気なうちに、一緒に新しい生活に慣れる
両親も納得したので
中古マンション探しをスタートしました
ここでもスーモを活用
・駅近く徒歩10分以内
・徒歩圏内に病院、スーパー、コンビニ
・マンション(RC造)かつ
実家よりも若い築年数(築40年以内ならOK)
・広さは40~60㎡もあれば十分
・価格は 2,000万円以下
気になる物件2~3件に内覧予約を入れました
中古マンション内覧
両親にとっては 初めてのマンション内覧です
・内覧したからと言って
買うわけではない
・気に入らなければ 断れる
・部屋の中を見て
住めるかな?いいかな?
それとも嫌な感じかな?と
体感・感じるだけでいい
疲れを考慮しつつ
午前中に2件
午後に3件案内してもらいました
不動産屋も2社にわかれていましたので
担当者の対応も比較できました
中古マンション購入
内覧が終わって実家に帰り
落ち着いてから
・どの部屋はダメ
・どの部屋はOK
という物件の整理と
どっちの不動産屋が良かったか?
を整理しました。
・最初に見たリノベーション済の部屋
・部屋の広さ 45㎡
・築年数は 40年
・価格は 1,500万以下
・不動産屋は午後に案内してくれた会社
(30代で独立した不動産会社の社長と担当者2名で対応
社長は 大変よく気が利く方でした)
ということで意見がまとまったので
次の日に不動産屋と連絡を取り
「この物件を、
あと100万円値引きしてくれたら買う」
と意思表示しました。
同時に
住宅ローンの申込
ここは 大阪でセカンドハウスを購入したときの
銀行代行の担当者が また活躍してくれました。
こうして
福岡の地元不動産会社と
大阪の銀行代行会社の協力
どちらも良い担当者との出会いにより
無事に実家引っ越し用の中古マンションを購入できました
これにより50歳で
・ワンルームマンション投資用6戸
・大阪にセカンドハウス1戸
・福岡の実家(木造平屋建て)を相続
・福岡の実家 引越し先の中古マンション1戸
計9戸の不動産オーナー
という状態になりました
このブログでは
37歳でマンション投資を始めて
55歳でサラリーマンを卒業した私が
マンション投資をもっと身近に感じていただきたく
・良い業者の見つけ方
・良い物件の選び方
・良いパートナーとの付き合い方
など実体験を交えながら発信しています
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