【27】マンション投資、4戸目の購入タイミング

お金

リーマンショック、本業への影響

3戸目の購入は
リーマンショックの後
消費マインドが低下して
不動産投資をするサラリーマンが
減ったタイミングでした

大幅な値引きをお願いして
通常よりも安く購入することが
出来ました

ここで自分の仕事を振り返ると
関係得意先である
分譲マンション専門のデベロッパーが
次々に倒産していきます

その結果、売上の見込みが
毎週、毎月、減っていく

こうなると
自分の会社も倒産?
または部署の解散もあるかも?
と不穏な空気が流れ始めました。。。

パートナー(不動産)会社への相談

不動産業界の状況も知りたくて
パートナー(不動産)会社へ連絡しました

相変わらず
しばらくは厳しい状況が続くね
という会話の流れから

例えば
「今日、契約したら もう1戸は可能?」
「はい、もう1戸までなら大丈夫です。
 それで融資枠いっぱいになると思うので
 しばらくご自宅の購入は無理かと・・・」

ちなみに
「明日、会社を辞めたら可能?」
「会社を辞めたあとに契約するとなると
 無理です。ローン審査が通りません」

「え?
 今日と明日の私は
 同じ人間(能力)ですよ」

サラリーマンか?
 無職か?
 大きな違いです。
 銀行の評価とは
 そういうものです。
 貯金はいくらありますか?
 100万円ちょっと?
 じゃ100万円までなら貸しましょう。
 くらいのもんです」

「じゃ、サラリーマンのうちに契約して

 その後、1週間後に退職したら??」

「契約、引き渡しが完了していれば大丈夫です
 その後、ローン返済も滞らなければ
 特に問題ありません

「サラリーマンの今なら
 2500万まで貸しましょう。
 無職ならゼロ、
 または貯金額100万までしか貸せません」

 安定した職業
 サラリーマンの信用力恐るべし

4戸目の購入を決める

2月の後半になると
4月1日異動の辞令が出るタイミングでしたので
その先どうなるか予測できない
できるうちに(サラリーマンであるうちに)

 やってしまおう
という気持ちになり

「3月末までに購入する」
ということで
物件を探してもらうことにしました

4戸目の物件概要

私の狙う物件は
1~3戸目を購入するまでの間に
伝えていましたので
条件に合う物件をパートナー(不動産)会社が 絞り込んでくれます

しばらくすると
中古が出てきました

物件概要
・場所は東京都中央区
・最寄りの駅は京橋駅 徒歩8分
・物件規模は100戸超え
・駐車場は無しでした
・建物(敷地)はシンプルな真四角
・部屋は20㎡で9階
・入居者がいるため内覧は不可能
・トイレは別でしたが
 バス・洗面付のユニットバス

満点の条件ではありませんでしたが
・価格は2,000万台の前半
・頭金と諸経費で100万円でOK
・3月末までに購入したい
という想いもあり決定しました

パートナー(不動産)会社も
3月末決算までに販売したい
という思惑もあり
相当の値引きもOK頂きました

4戸目を購入した結果

4戸目を契約し
3月末の物件引渡しまでの間に
仕事関係では部署の大幅なリストラが実施され
私自身も
「4月からは子会社へ出向」
という辞令を受けました

与信枠いっぱいまで借金をした状態でしたので
しばらくは また本業の仕事に集中です

そして
15年以上が経過した現在
4戸目に購入した物件も
入居者の入れ替わりはありましたが
途切れることもなく家賃収入は安定

設備の更新は
・給湯器の交換1回
・エアコンの交換1回
のみで
順調にローン残高も減っています

4戸を購入して
複数戸を所有することのメリット
実感しましたので
その内容については次回、お話したいと思います

このブログでは
マンション投資をもっと身近に感じていただきたく
・良い業者の見つけ方

・良い物件の選び方

・良いパートナーとの付き合い方
など実体験を交えながら発信しています

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