久しぶりに実家に帰省して感じたコト
実家の相続手続きをするために
久しぶりに実家に帰省
お互いの近況報告
「最近どうね?」
「テーブルの脚やタンスの角に
小指をぶつけてばっかりよ」
「相変わらず
おっちょこちょいやね
もっとゆっくり動かんね」
と笑いつつ
改めて各部屋を見渡す
家具が多い・・・
家具が多い家
高齢者2人の生活としては
明らかに家具が多すぎる
6畳の和室に
テレビ台とサイドボードが1つ
タンスが3つ、テーブル1つ
ひとが通れるスペースは1畳半くらい
隣の部屋は
6畳に本棚、タンス、室内洗濯物干し
ひとが使えるスペースは3畳くらい
ダイニングキッチンは
食器棚2台、テレビ台、大きなテーブル
テーブルの椅子にひとが座ると
行き来できるスペース無
寝室用の和室は
タンス2台、サイドボード1台
ソファーベッドは荷物置き状態
布団1組が敷けるスペースのみ
約20年前
私と妹が使っていた家具が
そのまま放置されている状態・・・
タンスの中身は?
家具を捨てるのがもったいないのは理解する
けど
高齢者2人の生活としては
明らかにタンスが多すぎる
引き出しの中には何が入っているの???
ちょっと見せて
・引き出し1段目
来ていない洋服
次の寝巻になるかも
・2段目
ボロボロになったタオル
いずれは雑巾として復活予定
もしもの水害時に活躍予定
・3段目
百貨店やお土産の紙袋
丈夫なので色々と使えるはず
・4段目
スーパーやコンビニのビニール袋
他にも
飲まない薬ばかりの引き出し
プチプチばかりの引き出し
謎の ぬいぐるみ や おもちゃ
またまた紙袋だらけ
またまたタオルだらけ
「いつ使うの?」
「いつか、何かあったときに」
「これまでに この紙袋 使った?」
「ここ20年は使ってない・・・」
「ほとんど ゴミ(=不要なもの)」
食器棚の中身は?
ほぼ使うことのない引き出しの中身
そのためのタンス
じゃ食器棚は?
レギュラーで使っている食器は
全部で10~20程度
「この湯呑の大群は?」
「この皿のセットは?」
「こんなに箸やフォークいる?」
問いただすと
母か 父のどちらかが
亡くなったとき
葬式の後に 親戚が家に集まる
この時に 使ってもらう予定
とのこと
昭和大家族世代の思い込み
母は 5人姉妹の末っ子
父は 9人兄弟の8番目
確かに 子どもの頃は
祝い事や法事などで
親戚の集まりが多かった記憶はある
しかし私が高校入学後
ここ30年間近くで
そんなに集まった記憶はない
「今でも そんなに集まってるの?」
「子ども達も大きくなったので
ほとんど参加しない
親戚兄弟も
みんな高齢化で長居もしない」
「ちなみに兄弟は何人他界されたっけ?
何人 生きてるの?」
「私たちの兄弟・姉妹は ほとんど亡くなったので
あとは私たちと 父の姉さんがひとりだけ」
「じゃ、この先
何かあったとしても
食器類、こんなに要らないよね」
「確かに そうね・・・」
・・・恐るべし ”思い込み”
断捨離を決行
タンスの中身も食器も
ほとんど使わないものばかり
ということが改めて判明
断捨離を決行
反抗期だった息子に
・ストレス発散に実家の家具を壊しにいく
・バイト代として 小遣いもらえるハズ
と話を持ち掛け
シルバーウィーク3泊4日で断捨離帰省
タンス8台
食器棚・本棚3台
ソファーベッド1台
壊して解体して捨てまくり
部屋の中の
8割近くを占めていた家具を
3割程度まで減らして
使うものだけに囲まれた
シンプルな部屋にしました
それまで塞がれていた各部屋の窓も
開放できるようになり
風通しも改善
両親も改めて喜び
”慣れで生活することの恐ろしさ”
を実感
久しぶりに会うことで解決できた体験となりました
このブログは
・普通のサラリーマンが
・37歳からマンション投資をスタートして
投資用6戸、自宅用3戸
の不動産を手に入れたあと
55歳でサラリーマンを卒業
・自分の実体験を紹介しているブログとなります
若い頃の自分に伝えたい
自分の息子に伝えたい目線で書いていますので
不動産投資に興味ある方の参考になれば幸いです
他にも
リモート面談やリモートセミナーなど
便利な時代になりましたので
下記も紹介します
①資産運用について はじめの一歩
②無料の資産形成&運用サポート
③いきなり高額な不動産投資は怖い。という方
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