3戸目の購入タイミング
3戸目を購入したタイミングは
リーマンショックのあと
・企業への銀行融資が締め付けられ
マンションデベロッパーの資金繰りが悪化
・消費マインドも低下して
分譲マンションが売れない
・それでもなんとか売り切るために
「残り2戸、200万円値引き」
「モデル住戸につき家具一式プレゼント」
「インテリアオプション200万円まで無料」
といった具合に
大幅な値引き販売の広告が入りまくってた頃でした
ワンルームマンションの価格
通常、投資用ワンルームマンションの価格は
・家賃収入から利回りを逆算された価格
・銀行の融資可能金額から逆算された価格
で決まります。
リーマンショック後であっても
家賃価格の変化は ほとんどないので
ワンルームマンションの販売価格も
ほぼ変わらない状況でした
3戸目に選んだ物件
数件の提案をいただきましたが
3戸目に選んだ物件は下記のような概要でした
物件概要
・新築
・場所は 墨田区
・物件規模は 50戸程度
・駅から5分
・最上階のひとつ下
・間取りは シンプルで
居室に柱や梁の出っ張りが少なく
窓に対して
日差しが入りやすい横長の部屋
・実際に現地に行って確かめました
ちょっとマイナーな駅でしたが
数年後に完成する 東京スカイツリーが見える
ということもあり、買う決心をしました。
値引き交渉
3戸目の資金計画は
頭金と諸経費を合わせて 100万円
その他は全額ローン
毎月の収支も わずかながらプラス
分譲マンションの値引きを肌で感じ
投資用マンションの売れ行きも
鈍ってきていることを知っていましたので
現地で部屋の間取りを確認しているタイミングで
思い切った値引きをお願いしました。
「あと●●万円、
値引きしてくれたら即決します」と
担当者は困っていましたが
「一度、上司に相談してみてください
今、ここで電話してみてください」
とお願いしたところ
ベランダに出て 上司へ電話
「すでに2戸購入した客が3戸目を検討
この金額なら決める。と言っています」
上司と交渉してくれました
しばらくすると
「OKが出ました!
その代わり、今日 手付金を貰って
今月中に契約完了しろと言われました」
「自分としても
ここまでの値引き額が
OK出たのは初めてです」
と言ってました
本当にそうだったのか?
真実はわかりませんが、
私としては希望価格となりましたので
即、契約となりました。
買うタイミング
値引きについて
毎回、多少の値引きはお願いしていました
が
今回は初めての思い切った額の値引き
という経験ができました
当然、値引き交渉して
満額回答がでたら即契約すること
もお忘れなく
「更に検討します」と言ってしまったら
業者はもう本気で相手にしてくれなくなります
買うタイミングは
株と同じく
市況が悪化したとき
株価が下がったとき
そして
指値≒希望価格の通りになれば
当然、即契約
リーマンショック後の 良いタイミングで購入できた
と思っています
15年以上 経過した今でも
そのマンションはしっかり家賃収入を継続してくれています
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